降格から3か月半…大江竜聖「なるようになる」 投げやりではない胸に秘めた思い、苦境を救った右腕の言葉

  • 記者:森大樹
    2026.09.11
  • 2軍
中日2軍戦に登板した大江竜聖【写真:森大樹】
中日2軍戦に登板した大江竜聖【写真:森大樹】

今季1軍では3試合に登板して防御率0.00、大江竜聖の現在地

 1軍のまばゆいスポットライトから離れること、約3か月半――。プロ10年目を迎えた大江竜聖投手は、2軍での調整を続けている。昨年5月に巨人からトレードでホークスに加入し、今年は移籍2年目のシーズン。もどかしい現状に置かれた左腕を、前へと向かせた“最強セットアッパー”の言葉とは。

 大江は今季、オープン戦期間中の体調不良で出遅れ、開幕を2軍で迎えた。それでも開幕からファーム・リーグで11試合連続無失点と結果を残し、5月13日に今季初昇格。昇格後も3試合連続無失点と好投を続けたが、先発要員の昇格を見越したチーム事情で、わずか11日後の24日に登録を抹消された。それ以降、一度も1軍昇格がない。

 2軍降格直後には、さらなるアクシデントが左腕を襲った。6月上旬、練習中に左手を負傷し、約3週間にわたってノースロー。思うようにいかない時間が続く中、気持ちを整理するきっかけになったのが、ある言葉だった。「今の自分には、すごく合っているような気がしたんですよね」。背番号「29」が明かした現在地は――。

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この先で分かる3つのこと

左腕を救った最強右腕から感銘を受けた「ある言葉」
もどかしい2軍生活で見つめ直した「投球感覚の変化」とは
1軍復帰へ向けて背番号「29」が明かした「現在の胸中」

変化した投球時の感覚「今は楽しめています」

(森大樹 / Daiki Mori)

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