鈴木豪太の“火消し&回跨ぎ”は「簡単なことじゃない」 山本祐大が熱弁「すごく良いピッチャー」

  • 記者:飯田航平
    2026.09.05
  • 1軍
鈴木豪太(右)と山本祐大【写真:栗木一考】
鈴木豪太(右)と山本祐大【写真:栗木一考】

先発の前田悠伍が招いたピンチで見事な投球を披露

 ルーキー右腕が挙げた“2勝目の価値”を誰よりも称えた男がいる。決して簡単ではない回跨ぎも、「調子もよかったので、2イニング目もいける、という自信はありました」。爽やかな汗を拭いながら話したのは、ルーキーの鈴木豪太投手だ。

 4日にみずほPayPayドームで行われた2位・西武との一戦。1点リードで迎えた4回1死一、二塁のピンチで先発の前田悠伍投手が降板し、マウンドへ向かったのはルーキーの鈴木豪だった。頼もしい足取りで登板した背番号26は、カナリオを三振、続く滝澤を二ゴロに仕留め、見事に西武打線の火を消してみせた。

 鈴木豪は5回もマウンドに上がり、三者凡退に打ち取る好投を披露。試合の流れを手繰り寄せ、大事な3連戦の初戦でチームを勝利へと導いた。しかし、この勝ち星を掴み取ることは、言葉にするほど簡単なことではなかった。「ああいう時、“その次のイニング”って意外と難しいんですよ」と、語るのはバッテリーを組んだ山本祐大捕手だ。鈴木豪の投球は、かつての“苦い記憶”と重なり合うことはなかった――。

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この先で分かる3つのこと

山本祐がイニング跨ぎのベンチでルーキーに伝えた秘策とは
山本祐が「簡単じゃない」と絶賛した回跨ぎの真の難しさ
先発の前田悠を救った鈴木豪太がマウンド上で胸に秘めた思い
ピンチをしのいだ直後に会話する鈴木豪太(左)と山本祐大【写真:栗木一考】
ピンチをしのいだ直後に会話する鈴木豪太(左)と山本祐大【写真:栗木一考】

山本祐大が賛辞を送った理由

お立ち台に上がった鈴木(中央)【写真:栗木一考】
お立ち台に上がった鈴木(中央)【写真:栗木一考】

「僕が投げて3連覇に1つでも近づけるよう」

(飯田航平 / Kohei Iida)