上沢直之「謝らなくていい」 杉山一樹の謝罪に本音…“消えた2勝”も貫いた信念「犯人探しの必要ない」

4月3日にもZOZOマリンで起きた“悲劇”
“デジャブ”と呼びたくなる悪夢にも、自らの信念を貫いた。「別に謝らなくていい」――。上沢直之投手が杉山一樹投手から受けた謝罪。自らの勝ち星が消えようとも、後輩右腕を責めることは決してしなかった。
8月26日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発した上沢は3回までに3点を失うなど、立ち上がりは苦しんだ。一方で4回以降は立ち直り、6回3失点と好投。今季8勝目の権利を持ったまま、マウンドを降りた。試合は2点リードのまま9回まで進んだが、守護神の杉山が2点を失い、まさかのセーブ失敗。延長10回に鈴木豪太投手が山口にサヨナラ弾を浴び、チームは痛い逆転負けを喫した。
ZOZOマリンでの“悲劇”は、およそ5か月前にも起きていた。シーズン開幕直後の4月3日、同じくロッテ戦だった。上沢は8回を投げて5安打9奪三振無失点と快投したが、2点リードの9回に登板した杉山がロッテの猛攻に遭い、3失点。逆転サヨナラ負けを喫した。上沢にとっては今回も含めて「2勝分」の白星が消える形となったが、明かしたのは揺るがない信念だった。「謝罪なんて要らないでしょ?」――。
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この先で分かる3つのこと
上沢投手が謝罪する後輩に最初にかけた「意外な一言」とは
仲間を責めない上沢投手が口にした「自分への厳しい本音」
謝罪の当日…鬼気迫る守護神の復活と監督が漏らした本音
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「スギが悪いという話なら、僕だって悪いですよ」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)