谷川原健太の守備固めは“代えてよかった” 一瞬で結束した3人の執念…「100点満点の中継プレー」

  • 記者:飯田航平
    2026.08.28
  • 1軍
出迎えられる谷川原健太(中央)【写真:井上学】
出迎えられる谷川原健太(中央)【写真:井上学】

谷川原→牧原大→山本祐で完成させた中継プレー

 見事な連携が前夜の悪夢を鮮やかに払いのけた。27日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦、2点リードの8回裏に飛び出した好送球がチームの危機を救った。指揮官が「大きかった」と頷いたのが、谷川原健太捕手、牧原大成内野手、そして山本祐大捕手へと繋いだ完璧な中継プレーだ。

 2点リードで迎えた8回2死一塁。相手打者・安田の放った鋭い打球が右中間を破った。この回から守備固めで右翼に就いていた谷川原は、慌てることなくクッションボールを完璧に処理。そこから素早く二塁手・牧原大へ、そして本塁へとつながり、見事に一塁走者の小川を刺してみせた。

 前日の同カードでは、9回に2点を追いつかれていた。だからこそ、この日も同じ2点差で迎えた終盤は緊張感が漂っていた。2回に4点を奪って以降は追加点を奪えない重苦しい展開の中、投手陣が耐え凌いでいた。1点も与えられない場面で繰り出された「100点満点」の中継プレー。谷川原はその瞬間をこう語る。

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この先で分かる3つのこと

谷川原が明かした、好送球を生んだ「一瞬の意識」とは
大西コーチが「代えてよかった」と漏らした絶賛の舞台裏
牧原大成が送球の瞬間に抱いていた「勝利への確信」
送球する谷川原【写真:井上学】
送球する谷川原【写真:井上学】

3人で奪った大きな1アウト

走者にタッチする山本祐大【写真:井上学】
走者にタッチする山本祐大【写真:井上学】

ベテランの矜持と勝利への執念

(飯田航平 / Kohei Iida)