山本祐大がここぞで頼る“エース” 2種類のミットを使い分ける理由…投手に寄り添う姿勢「聞いちゃいます?」

  • 記者:飯田航平
    2026.08.25
  • 1軍
山本祐大【写真:栗木一考】
山本祐大【写真:栗木一考】

きっかけは後輩の一言

 投手の心理に寄り添う姿勢がミットにも表れている。今季途中にホークスへ加入した山本祐大捕手は、ここまで32試合に出場。投手陣からの信頼も積み重ねている背番号39だが、たびたび目にするのはキャッチャーミットを使い分けている姿だ。そこにはどのような意図があるのだろうか。

 22日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)で大津亮介投手と組んだ際には黒のミットを使用したが、大津の前回登板時には明るいカラーのミットを手にしていた。松本晴投手が先発した23日の同戦でも、明るいカラーのミットでゲームに臨んでいた。

 日によって、あるいはバッテリーを組む投手によって手にするミットの色を変える。気分や好みで変えているのか、それとも配球や投手との相性を計算し尽くした上での選択なのか。その疑問をぶつけると、山本祐はニヤリと白い歯を見せた。「聞いちゃいます?」。背番号39の口から飛び出したのは、投手心理に寄り添う本音だった。

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この先で分かる3つのこと

明るいミットを作るきっかけとなった後輩投手の一言とは
自身が“エース”と信頼を寄せる黒ミットを手に取る場面
敗戦を引きずらない!カラーの選択に秘めた山本流の意図
山本祐(左)と大津亮介【写真:栗木一考】
山本祐(左)と大津亮介【写真:栗木一考】

タンカラーのミットを作った経緯

山本祐(左)と上沢直之【写真:栗木一考】
山本祐(左)と上沢直之【写真:栗木一考】

“エース”と位置付ける黒のミット

(飯田航平 / Kohei Iida)