前田悠伍が栗原陵矢の同点弾に感情を示さなかった理由「関係ないです」…進化を続ける21歳が貫く“教訓”

初黒星寸前…栗原の劇的グランドスラムで引き分けに
ホークスの「マー君」も“神の子、不思議な子”なのかもしれない。「前田悠伍って、なんかありますね」。20日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦後、そう笑みを浮かべたのは小久保裕紀監督だった。完敗ペースで進んでいた試合を引き分けに持ち込んだ中で、救われた形になったのが先発マウンドに上がった前田悠伍投手だった。
初回からピンチの連続だった。2イニング連続で得点圏に走者を背負いながらも、なんとか凌いできた左腕だったが、3回に捕まった。1死一、三塁でレイエスに2点適時二塁打を浴びると、野村にも左前に適時打を許して3点を失った。その後は5回まで投げ切ったものの、チームは7回を終えて4点のビハインド。今季初黒星が現実味を帯びてきたところで、栗原陵矢内野手の33号グランドスラムが飛び出した。
前々回の登板となった2日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)でも、6回5失点の内容ながら今季9勝目を挙げた前田悠。確かに“不思議な力”を感じさせる今シーズンだが、本人は気にも留めていない。「それはもう、関係ないですね」。21歳が貫き通している“戒め”があった。
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この先で分かる3つのこと
劇的同点劇の裏で、前田投手が抱いていた意外な本音とは
同点弾の栗原選手に、前田投手がかけた「淡々とした一言」
指揮官の「持っている」発言を、21歳左腕が否定した真意
同点弾の栗原選手に、前田投手がかけた「淡々とした一言」
指揮官の「持っている」発言を、21歳左腕が否定した真意

指揮官発言にも冷静「点を取られた自分が悪いので」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)