柳町達の笑顔が絶えない理由 タイトルホルダーが過ごす“試練の日々”…明かした本音「僕の良いところですね」

7日の西武戦では代打で決勝の2点三塁打を放つ
昨季のタイトルホルダーが過ごす、試練の日々――。それでも29歳の表情に陰りは一切見られない。「なぜなんですかね? 特に何も意識していないですよ」。自らへの悔しさ、もどかしさ……。そういった感情を周囲に見せることなく、柳町達外野手はグラウンドに立ち続けている。
5-2で競り勝った7日の西武戦(ベルーナドーム)。背番号32の一振りが試合を決めた。同点で迎えた7回1死二、三塁の好機。代打として送り出された柳町の打球は左中間を真っ二つにした。決勝の2点三塁打を放ったヒーローは三塁ベース上で何度も右の拳を掲げ、満面の笑みを浮かべた。
今シーズンの柳町は、グラウンドを離れても柔和な表情が目立つ。それは結果が出なかった日も同様だ。昨季は自身初のタイトルとなる最高出塁率に輝いた一方、今季は定位置を掴めない日々が続く。タイトルホルダーになったからこそ、受け入れがたい現実――。それでもなぜ、笑顔でいられるのか。純粋な疑問をぶつけると、返ってきたのは柳町らしい本音だった。
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この先で分かる3つのこと
昨季タイトルホルダーが直面した「現実」と、笑顔の裏に隠された本心
なぜ「苦しい」状況でも前向きになれる?本人が語った思考の切り替え法
厳しい評価を下す村松コーチが、あえて柳町に期待を寄せ続け
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昨季は話しかけづらいオーラも…「良い感じできている」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)