山川が2本塁打6打点の活躍
ソフトバンクの2軍は15日、ファーム・リーグの阪神戦(レクザムボールパーク丸亀)に14-1で大勝した。先発・村上泰斗投手は5回3安打1失点の好投。同リーグで初先発初勝利を挙げた。6回以降の4イニングは、木村大成投手、木村光投手、大江竜聖投手の3人が無失点で繋いだ。
打線は2回、山川穂高内野手の5号ソロで先制。3回には5者連続の適時打や、山川のこの日2本目となる6号満塁弾など合計9安打の猛攻で12点を追加した。試合後、取材に応じた斉藤和巳2軍監督は、打率.364と打席で結果を残し続ける山本恵大外野手の“打席での姿”を絶賛。また初勝利を挙げた村上の今後について言及した。主なコメントは以下の通り。
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村上投手が5月以来となるファーム・リーグでの登板で初勝利。
「前回はリリーフだったし、初先発だからね。味方が点を取ってくれたというのもあるけれど、逆にそういう展開ってピッチャーにとっては難しかったりもするから。それを考えると、前回よりは全然内容もあったし、進歩したと思います」
5回に入っても150キロを超える直球を投げていた。
「ある程度のイニングを3軍でも投げているからね。イニングを投げてスピードが落ちるという心配は個人的にしていなかったよ」
今後も2軍で結果を残してほしい。
「そこはコーディネーターがどう考えているか分からないけれど。個人的には良くても悪くてもどんどん2軍で投げさせて、色々な経験をさせながら課題を明確にしていければと思っている。上のレベルで投げさせることで、本人のレベルも上がっていくからね」
山川選手が2本塁打6打点の活躍。
「少し打球に角度が出るようになってきたかなと思う。そういった良い状態をコンスタントに維持していけるといいね」
山下恭吾選手は3安打。守備でも良いプレーがあった。
「危ないプレーもあったけどね。でも彼なりに一生懸命やりながら、打つ方に守る方も積極的に取り組んでいる。そういった姿勢が、こうやって試合の中で結果として現れてきたのは良いことだと思います」
山本恵大選手は打席の中での余裕を感じる。
「山ちゃん(山本恵)に関してはね、やっぱり2軍でのピッチャーへの対応を見ても安心感があるよね。追い込まれるまでと、追い込まれてからのアプローチの仕方を含めて。そういったところはやっぱり素晴らしいので。 これまで同様、見ていて安心感があるし、あとは1軍に呼ばれるタイミング次第じゃないかなと感じています」
打線全体が連日繋がっている。
「それぞれ課題がある中で、色々と取り組もうとしていることが打席の中で表現できている。 ただ打てば良いというわけではないので。結果が出るに越したことはないけれど、バッターは3割打てば良い方で、7割は失敗するわけだから、その『失敗の質』を高めていくことが大事。ある意味、2軍以下の選手は失敗が多いわけだけど。その失敗をただの失敗と捉えずに、自分の中で凡打の内容が良くなっているという感触が得られれば、それはある意味での成功でもある。そういうふうに捉えて取り組んでほしいね」
(森大樹 / Daiki Mori)