初登板初先発・北斗の8失点よりも「あれで試合が決まった」…小久保監督が指弾した“ワンプレー”

  • 記者:長濱幸治
    2026.07.04
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

正木の11号ソロで一矢報いるも…連勝6でストップ

 ソフトバンクは4日、みずほPayPayドームでのロッテ戦に1-8で敗れ、連勝は6でストップした。プロ初登板初先発した北斗投手は初回、先頭の藤原に初球を右翼テラス席に運ばれ、先制を許した。2回は2つの押し出し四球を与えるなど、一挙7失点と苦いデビュー戦になった。

 打線は8回まで無得点に抑えられたが、9回に正木智也外野手が11号ソロを左翼席上段に運び、一矢を報いた。試合後に小久保裕紀監督が取材に対応。1点ビハインドの2回2死一、二塁でピンチを広げた野選について、「あれが全て」と指摘した。指揮官の主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

小久保監督が指弾した「試合を分けた」致命的なワンプレー
なぜロングリリーフ? 指揮官が語らない起用の裏にある「意図」
近藤健介の途中交代…小久保監督が語った「事情がある」
北斗投手は苦いデビュー戦だった。
「まぁ、あれ(2回の野選)で(アウトを取っていれば)チェンジだったので。その後の2アウトから点を取られたことはもちろん反省しないといけないですし、実力をつけていくことは必要ですけど。あのプレーで試合が決まったので」
セカンドのカバーが間に合わなかった。
「間に合わなければファーストに投げればいいだけなので。まあ、僕も若い頃に自分のミスで負けたこともありましたから。今日はあれで勝負ありでした。ワンプレーの怖さをもう一度理解して、2度と同じようなプレーをしないと思ってくれればいいんじゃないですかね」
北斗投手の良さが見えた部分は?
「やっぱり投げっぷりの良さが評価されていたので。ある程度ストライクが取れるという中で、満塁で勝負にいけなかった。(初回に)初球をホームランにされたバッター(藤原)に対して、少し腕が振れていなかったので。ただ、あそこで決まってしまった。その後を見たかったですけどね。あのワンプレーで全て勝負がつきましたね」
2番手の上茶谷大河投手は3回1/3を投げた。
「普通に考えればわかりますよね。僕の口からは言わないです」
近藤健介外野手の途中交代は2回にダイビングキャッチを試みた影響か?
「いやいや、元々……。そこも詳しくは言えないです。事情があるので」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)