中堅・正木智也の起用に隠された首脳陣の狙い…優先した柳町達の“能力”「チャンスがあるなと」

外野布陣の「なぜ」…首脳陣の考えに迫る
「不動のセンター」が不在の事態に首脳陣が取ったのは、考え抜かれた“策”だった。20日の日本ハム戦(エスコンフィールド)。ホークスの外野陣は左翼に近藤健介外野手、右翼に柳町達外野手、そして中堅に正木智也外野手を入れた布陣だった。
右ふくらはぎを痛めている周東佑京外野手の代役となった正木が1軍で中堅を守ったのは、2023年6月14日のヤクルト戦(神宮)が最後だった。中堅での出場は同年の6試合、2022年は8試合の計14試合というキャリアだ。一方で右翼に入った柳町も今季、そして2025年とセンターでのプレーはなかったが、2022年には中堅手として40試合に先発するなど、これまで通算72試合を経験している(先発出場のみ)。
経験を考えれば「中堅・柳町、右翼・正木」の選択肢も考えられたが、首脳陣には明確な根拠があった。「正木というよりも、柳町を……」。起用の背景にあった狙いに迫った。
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この先で分かる3つのこと
中堅・正木起用に隠された首脳陣の深謀
柳町をあえてライトに置いた決定的な理由
データと捕殺が導く「理想の布陣」とは
柳町をあえてライトに置いた決定的な理由
データと捕殺が導く「理想の布陣」とは
「センターは刺すのが難しい」…優先した可能性
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)