5回途中降板のスチュワートに小久保監督「足を引っ張られたけど…」 10得点の打線は「3、2、3でしょう」

  • 記者:長濱幸治
    2026.06.20
  • 1軍
本塁打を放った近藤健介とハイタッチする小久保裕紀監督(右)【写真:井上学】
本塁打を放った近藤健介とハイタッチする小久保裕紀監督(右)【写真:井上学】

5回に好救援の津森が今季2勝目をマーク

 ソフトバンクは20日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に10-7で勝利した。打線は初回、1番・正木智也外野手と2番・柳町達外野手の連打でチャンスをつくると、相手のミスなどもあり2点を先制。3回には正木が自己最多に並ぶ7号ソロ、5回無死一、二塁では近藤健介外野手が右翼席へ14号3ランを放った。さらに6回には柳町の適時二塁打と、近藤の2打席連続となる15号3ランが飛び出し、2桁10得点を奪った。

 先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手は4回まで無失点も、5回に2ランと適時打を許して3失点。なおも1死一、二塁のピンチで津森宥紀投手がマウンドに上がると、無失点に抑える好救援を見せて今季2勝目を挙げた。6回以降はリリーフ陣が4失点を喫したものの、3点リードで迎えた9回は杉山一樹投手が無失点で締めて逃げ切った。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、5回を投げ切れなかったスチュワートにゲキを飛ばした。また、「1番・正木」が相手に与えるプレッシャーにも言及。主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

5回途中降板のスチュワートに指揮官が明かした「本音」
相手投手を窮地に追い込む「1番・正木」の脅威を分析
10得点の打線…指揮官が手ごたえを感じた「1、2、3でしょう」
近藤選手の2発が大きかった。
「最初の3ランがね。ただ、カーターが5回を投げきれなかった時点で落ち着かない試合になるなと感じましたけどね。まぁ、おっしゃる通りで近藤の2発が効きましたね」
スチュワート投手は序盤は好投していた。
「ちょっと味方に足を引っ張られる形で、本来投げなくていい球数を投げてしまいましたけど。それでも6点(の援護が)あれば、5回を投げ切れる投手にならないといけないですね」
正木選手の1番が今日もハマっている。
「低めをしっかりと見極めながらね。対戦を見ていても、相手ピッチャーは投げる球がなくなっている感じというか。そういうところは見えましたね」
柳町選手との1、2番コンビの働きも大きかった。
「まあ1、2、3番じゃないですか? あそこで3、2、3(安打)でしょう」
試合後に新庄剛志監督と話す場面も。
「まあまあまあ……というところで」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)