山本恵大が凱旋で今季1号「あの頃とは違う姿を…」 リプレー検証中に示した“強い意志″

  • 記者:森大樹
    2026.05.27
  • 1軍
1号ソロを放った山本恵大【写真:加治屋友輝】
1号ソロを放った山本恵大【写真:加治屋友輝】

山本恵大が今季1号ソロ、リプレー判定中に見せた“強い意志”

 日頃の強い感謝の思いが込められた一発だった。「打った瞬間、手応えはありました。ポールも巻いているように見えたので、自分の中では“確信”でした」。そう振り返ったのは、交流戦初戦となった26日の巨人戦(東京ドーム)で、自身約9か月ぶりとなる本塁打を放った山本恵大外野手だ。この日、どうしても打ちたい「理由」があった――。

 3回に4点を先制した直後に訪れた1死走者なしの場面。山本恵の放った打球は右翼ポール際に弾丸ライナーで突き刺さった。ポールの内側に入ったことを疑わなかった背番号77は、一塁ベースを回った直後に渾身のガッツポーズ。しかし、一塁塁審は一度ファウルの判定を下し、審判団によるリプレー検証が行われた。

 ホークスベンチもファウル判定に「ホームラン! ホームラン!」と一斉に声を上げた。脳裏に一抹の不安がよぎったリプレー検証中、実は山本恵は“ある行動”で強い意思を示していた。そして、地元・東京ドームでの一戦に抱いていた思い。「あの頃とは違う姿を……」――。様々な気持ちが込められた今季初アーチだったーー。

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1号ソロを放った山本恵大【写真:加治屋友輝】
1号ソロを放った山本恵大【写真:加治屋友輝】

父親の前で初めて放ったプロでのアーチ

(森大樹 / Daiki Mori)