今季初スタメンで好走塁…庄子雄大を起用したワケ 「成長の余地あり」小久保監督が指摘した“ワンプレー”

  • 記者:森大樹
    2026.05.05
  • 1軍
同点のホームを踏んだ庄子雄大選手をハイタッチで迎える小久保裕紀監督【写真:加治屋友輝】
同点のホームを踏んだ庄子雄大選手をハイタッチで迎える小久保裕紀監督【写真:加治屋友輝】

上茶谷を絶賛「大きかった」

 ソフトバンクは5日、ベルーナドームでの西武戦に6-4で逆転勝ちした。2回、先発の松本晴投手が、山川穂高内野手の失策からピンチを招くと、古賀に3ランを浴びて先制点を献上。ただ、3回に近藤健介外野手の7号2ランで1点差に迫ると、5回に打線が繋がった。

 1死から今季初先発となった庄子雄大内野手が中前に運ぶと、好走塁で一気に二塁へ。続く周東佑京外野手の左中間への適時打で同点に追いついた。さらに1死満塁とチャンスを広げると、柳町達外野手が右中間を破る適時二塁打で勝ち越し、山川の犠飛でさらに1点を加えた。

 その裏、松本晴が渡部に適時二塁打を浴びて1点を返されたものの、ここでマウンドに上がった上茶谷大河投手がピンチを凌ぐ好リリーフ。6回からはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手、ロベルト・オスナ投手、木村光投手、松本裕樹投手の継投でリードを守り抜いた。試合後の小久保裕紀監督のコメントは以下の通り。

庄子選手の二塁打から打線が繋がった。スタメン起用が当たった。
「当たった(笑)。あのヒットからですからね。当たったということにしておきましょうか」
二塁を陥れる好走塁もあった。
「まああれが彼の持ち味ですからね。でもその後の(周東のタイムリーでの)打球判断はいただけないですけどね。成長の余地はかなりありますね」
スタメン起用となった経緯は?
「6連戦の真ん中で(今宮)健太を休養日にするプランがあって。じゃあ『庄子いこうか』と」
上茶谷投手が好リリーフを見せた。
「晴が連打を食らった後、もうこれ以上投げられない。ネビンに内野ゴロで1点は仕方ないという場面で、あそこを無失点に抑えたのが大きかったですね」
柳町選手が勝ち越しタイムリーを放った。
「そうですね。でもそれ以外の打席内容をもう少し上げないと」

(森大樹 / Daiki Mori)