7失点の救援陣に苦言「差が激しい」 前田悠伍の課題と評価は?…小久保監督の一問一答

  • 記者:長濱幸治
    2026.05.03
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

相手左腕の早川に苦しみチームは零封負け

 ソフトバンクは3日、みずほPayPayドームでの楽天戦に0-7で敗れた。今季初先発の前田悠伍投手は5回4安打無失点と好投。4回には2死一、三塁のピンチを背負ったが、中島を直球で左飛に打ち取った。両チーム無得点で迎えた7回に3番手で登板した尾形崇斗投手が犠飛で先制を許すと、その後の津森宥紀投手、大竹風雅投手も失点を重ねた。

 打線は相手先発の早川に苦しんだ。7回までに散発の3安打で、9三振を喫するなど無得点。牧原大成内野手が3安打と気を吐くも、チームは零封負けを喫した。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は7失点を喫した救援陣に苦言を呈した。好投の前田悠への評価は……。主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

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相手先発の早川投手を打ち崩せなかった。
「前回の映像を見てても結構良かったので」
先頭打者は何回か出したが実らなかった。
「主力も含めて、なかなか突破口がなかったですね。三塁も踏めてないですから」
前田悠投手の投球はどう評価する?
「ゲームはしっかり作ってくれましたね。最後は球が落ちてましたけど」
5回降板は状態を見て?
「それはそうでしょう。60球くらいでしたけどね。まあ久々の登板、前回(4月26日のロッテ戦)がノーゲームになったから初登板みたいなものでしたし、目一杯いってたんでしょうからね」
スタミナ面という意味ではもう少し?
「まあ、そんなもんでしょう。いいじゃないですか、課題が見えて」
尾形投手は前回好投したが、決勝点を献上した。
「他の中継ぎ、津森もそうですけど、投げる時の差が激しいと……。やっぱり勝ちパターンは難しいですね。勝ちパターンの投手の何がすごいって、差がないところですよね。そこに入り込めない投手は、いい時はいいんですけど。今日は分かりやすかったですね」
杉山一樹投手も実戦復帰した。
「あと1回は2軍で投げますので。そのあと考えます」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)