大津亮介“魂の118球” 7回続投の裏にあったベンチでの会話…首脳陣が絶賛した成長「去年と違う」 

  • 記者:森大樹
    2026.04.24
  • 1軍
西武戦で3勝目を挙げた大津亮介【写真:小林靖】
西武戦で3勝目を挙げた大津亮介【写真:小林靖】

大津が3勝目、3度目の連敗ストッパー

「もう死ぬ気で投げました。チーム状況的にも1勝が欲しい試合だったので」。23日、チームが3連敗で迎えたベルーナドームでの西武戦。この重苦しい空気を打破したのは、大津亮介投手だった。7回1失点、9奪三振。自己最多となる118球の熱投で、今季自身3度目となる“連敗ストッパー”の役割を見事に果たした。

 最後は魂をふり絞った一球だった。1点リードの7回2死二塁。代打・栗山を迎えた一打同点の場面だった。「大事な場面だと分かっていたので、全力でいきました」。この日の118球目、真ん中低めに投じたチェンジアップで二ゴロに仕留めると感情を爆発させた。

 開幕当初は“先発6番手”との評価だった右腕が快投を続けている。小久保裕紀監督も「現状(他の先発陣を)ごぼう抜きです。どんどん自信をつけてやってほしい」と絶賛した。投手としてのステージが一段上がったことを感じさせる投球の裏には、首脳陣も認める“明らかな変化”があった。

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(森大樹 / Daiki Mori)