「初回大量失点じゃ野球にならない」 スチュワートを抹消へ…小久保監督がローテ再編に言及

  • 記者:森大樹
    2026.04.21
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

スチュワートが初回6失点

 ソフトバンクは21日、西武戦(ベルーナドーム)に4-6で敗戦した。先発のカーター・スチュワート・ジュニア投手が初回に6安打2四球と乱れ6失点を喫して2敗目。18日に支配下登録された大竹風雅投手が2番手としてプロ初登板。2回を投げ無失点と結果を残した。5人のリリーフ陣はゼロを並べた。

 打線は6点を追う2回、今宮健太内野手が左翼越えの1号2ラン。相手のバッテリーミス、近藤健介外野手の適時打で4点を挙げたが、追加点を奪えなかった。試合後、取材に応じた小久保裕紀監督はスチュワートの抹消を明言。また試合の流れを一度引き戻した“1本”を称えた。主なコメントは以下の通り。

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続きの内容は

小久保監督が決断した、スチュワートに代わる「新ローテ構想」
満身創痍の今宮が放った一発が、指揮官に与えた「ある迷い」
敗戦の中で見えた希望。支配下から即好投した大竹への「評価」
先発のスチュワート投手は初回で降板。
「点を取り返して、あの後に投げさせるわけにはいかない」
苦しい投球内容だった。
「コントロールが良くなかったですね。前回よりは出力は出ていましたけど。1回抹消して状態を上げてもらわないと。1軍での登板は次はないです」
2回以降は5投手が無失点で繋いだ。
「中継ぎ陣が踏ん張って、よくゲームを作ってくれました」
プロ初登板となった大竹投手は2回を無失点に抑えた。
「プロ初登板で無失点。良いスタートを切れましたね」
今宮選手が2回に1号2ラン。左肩甲骨の亀裂骨折を抱えながらも一発を放った。
「あの2ランで試合の流れを戻すことができた。あのまま(無得点)だったらカーターは変えていなかったかもしれない。(今宮は)試合に出る限りは言い訳をしない選手ですから」
8回無死一、二塁で柳田悠岐選手が左翼へ大飛球。相手の好守に阻まれた。
「大きかったですね。たらればですけどね。柳田も良いバッティングをしましたけど、相手の好守に阻まれましたね」
2カード連続で初戦を落とした。
「前回の最初(17日のオリックス戦)もそうでしたけど、初回にビックイニングじゃ野球にならないです。その辺りも含めてローテーションは変えようと思います」

(森大樹 / Daiki Mori)