4回1失点6Kの尾形崇斗に小久保監督が注文「あれだけ球数かかると…」 育成18歳は「楽しみ」

小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

阪神に2試合連続で零封負けも「いいピッチャー」

 ソフトバンクは7日、阪神とのオープン戦(甲子園)に0-1で敗れた。先発の尾形崇斗投手は4回を投げて1失点。序盤は制球に苦しむ場面もあって4四死球を与えたが、阪神打線から6三振を奪った。育成のルイス・ロドリゲス投手は2番手で1イニングを三者凡退に仕留める好投を披露。8回に登板した木村光投手も1回無失点と好調をキープしている。

 打線は柳田悠岐外野手が初回に安打を放ち、途中出場したイヒネ・イツア内野手は9回にオープン戦初ヒットをマークしたが、散発4安打で2試合連続の零封負けを喫した。試合後に取材対応した小久保裕紀監督の主なコメントは以下の通り。

――打線は2試合連続で無得点。
「まあでも、(相手が)いいピッチャーでしたからね」

――尾形投手の投球は?
「なんていうかな……。2ストライクと追い込んだ後に、なかなか決め球が決まらないというか。高めにフォークが抜けたりとか。あれだけ球数がかかると、先発としてはなかなかしんどいですよね。去年から取り組んでいる変化球の腕の振りという課題は、ずっとやっているんですけど。今日はあまり変化球はよくなかったですね。まだ登板によって、ちょっと差があるなという印象ですね」

――ロドリゲス投手は好投。
「変化球でしっかりとストライクが取れるピッチャーですし、クイックもしっかりできますし。ちょっと楽しみですよね。でも明日はピッチャーの都合上、お隣(2軍戦)に行かせないといけないので。明日は向こうに行きます」

――ホセ・オスーナ選手が1軍デビュー。
「まあ野手が18人でもいいんですけど、元々ちょっと見てほしいという話があったので。どうせなら2打席あげようということで」

――緊張している様子だった。
「いやー、どうですかね。やっぱりドミニカであれだけ騒がれたというか、いい素材ということで入ってきた選手なので。やっぱり飛ばす力もありますしね。将来的にはものすごく楽しみな選手だと思いますね」

――木村光投手の安定感も光っている。
「フォークをしっかり低めに集められるところも含めて安定していますね」

――阪神のモレッタ投手がソフトバンクベンチに戻ろうとするハプニングがあった。
「来ましたね。あれ、なんで来たん?(笑)。ピッチャーを(審判に)告げに行ったら、(モレッタがマウンドから)降りてきたから。びっくりした」

――ロベルト・オスナ投手の調整は順調にきている。
「そうですね。きょうまではプラン通りに来ているので。ちょっと来週はどうなるかはまだ確認していないですけど」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)