藤井皓哉から手術5日前に“電話” 杉山一樹に垣間見えた葛藤…「僕が一番ショック」

  • 記者:長濱幸治
    2026.02.28
  • 1軍
笑顔を見せる藤井皓哉(左)と杉山一樹【写真:小池義弘】
笑顔を見せる藤井皓哉(左)と杉山一樹【写真:小池義弘】

2025年のブルペンを支え続けた“藤松杉”コンビ

 1年間ブルペンを支え続けた“盟友”のアクシデントに、思わず本音が漏れた。「僕が一番ショックですね」。2月25日に右肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)および関節クリーニング術を受け、実戦復帰まで1年間かかる見込みであることが発表された藤井皓哉投手。その離脱を誰よりも悲しんだのが、杉山一樹投手だった。

 5年ぶりの日本一に輝いた2025年、チームの“最大の武器”となったのが「リリーフ3本柱」だった。1996年生まれの藤井、松本裕樹投手より1学年下の杉山にとって、藤井の存在は単なるチームメート以上のものだった。

「僕自身、又吉(克樹)さん、藤井さん、松本さんにいろいろと教えてもらってきたので。特に藤井さんはこの2年間、僕がブルペンで頼りにしてきた存在でした。本当にショックでしたね」。絶対的な信頼を寄せていた先輩の“今季絶望”の報に、杉山がありのままの思いを明かした。

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この先で分かる3つのこと

杉山が藤井に打ち明けた「悩み」とは
手術の5日前、盟友と交わした「リアルな会話」
藤井の離脱で生まれた杉山の「新たな葛藤」

藤井から聞かされていた不安「ずっと肘が痛いと…」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)