――大友選手は2度目の春季キャンプ。去年とは違う?
「去年は何も分からなくて、ガムシャラにやっていた部分はあったんですけど。でも1年が終わって、客観的に振り返った時に『こういうところが足りなかった』というのが見えてきて。それを秋季練習やオフに取り組んで、2月はそれを発揮する場みたいな感じでやっています。去年と比べたら自分を客観視できていることが成長かなと思います。あとはどうパフォーマンスに繋げていくか。今そういう段階のフェーズにいるかなと思います」
――育成では宮崎キャンプに来ている唯一の捕手。どうアピールしていく?
「自分の武器はやっぱり身体能力。特に肩の強さと長打力だと思うので、そこを発揮できれば自ずとチャンスが近づいてくるのかなと感じています。誰かと比較するよりは、自分をどうすれば高められるかにフォーカスしてやっている感じですね」
――大津投手が「プロでも大学と同じキャラでやれ。声だしとか」と言っていた。
「まあ声は出してる方だと思うんですけどね。声出していますよ(笑)」
――大津選手はどんな先輩だった?
「今とあまり変わらないです。優しくて、距離も近いですし。2人とも飯を食べ終わる時間が最後の方で、食べ終わったら食堂でプロスピ(プロ野球スピリッツ)を1試合やって、そのまま風呂に行って。それが寮での大体の流れでした」
――大学時代からクールな感じだった?
「でも大学時代は結構いじられていた部分があったかもしれないです。愛されていたんじゃないですかね。自分との距離感的には、寮生活で3年間一緒に住んでいて、だいぶ近かったですね。みんなで飲んだりもしていました」
――プロに入ってからの関わりは?
「友達感があります。先輩というよりかは、見かけたら『お、久しぶり』って言いますね。なんか少し嬉しくて。敬語も使わへんし、『おーい』みたいな感じで(笑)。去年も(春季)キャンプの期間にご飯に連れていってもらって、『今年もどこかで行こう』っていう話はしているので。タイミングが合えば行きたいですね」
――年上ですけど仲良し。
「結構仲は良いと思います。向こうが先輩の壁を作らずに接してくれているので、自分も絡みやすいし。友達みたいな感じで、いい関係を築けているのかなとは思います」
――次につなぐ川村選手はどんな存在?
「練習が終わってから一緒にご飯を食べたり、ホテルの部屋も違うんですけど遊びに来てくれて。同学年では大泉周也もいるので3人で話したり、トランプをしたりしています。川村とは仲良いですね」
――どんな人?
「見たまんまのほんわりした感じです。社会人で自分は日本通運に行ったんですけど、川村がもしドラフトにかかっていなかったら実は同期だったかもしれないんです」
――何か伝えたいことはある?
「詳細は川村に聞いて欲しいんですけど、一言だけ『ジョーカー』って言っておいてください。それで多分伝わるので。『大友さんがジョーカーって言っていたんですけど、何か分かりますか?』みたいな感じで繋いでほしいです(笑)」