甲子園ベンチ→大阪桐蔭に“金星” 指名漏れを覚悟も…育成6位長崎蓮汰の人生を変えた記事

  • 記者:森大樹
    2026.01.07
  • 1軍
育成6位の長崎蓮汰【写真:竹村岳】
育成6位の長崎蓮汰【写真:竹村岳】

育成ドラ6・長崎を変えた指揮官の言葉

 2025年ドラフトでホークスは支配下選手5人、育成選手8人を指名しました。鷹フルではチームの未来を担うルーキーズを紹介します。第6回は187センチの長身右腕、育成6位の長崎蓮汰投手。小1から野球を始め、滋賀学園高時代には2度甲子園に出場しました。成長の裏には、甲子園のベンチから見た「悔しい景色」がありました。

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 旋風を起こした夏だった――。滋賀学園は2024年の「第106回全国高校野球選手権大会」で初のベスト8まで勝ち進んだ。全力応援ダンスもSNSで大きな注目を集め、メディアでは大きく取り上げられた。しかし、当時2年だった長崎は登録された4人の投手陣で唯一、予選から甲子園まで登板が無かった。

「すごく悔しくて、本当に複雑な思いでした」。もう1人の同学年・土田悠貴投手が活躍している中、ベンチから試合を見つめた。悔しさを噛み締めた夏が終わり、新チームになった直後に転機となった指揮官からの言葉があった。

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