突然始まった“外野手・イヒネ” 合致した球団の考えと本人の意思 「レギュラーだけが…」

  • 記者:森大樹
    2025.10.24
  • 1軍
外野の練習を行うイヒネ・イツア【写真:森大樹】
外野の練習を行うイヒネ・イツア【写真:森大樹】

イヒネが始めた新しい試み

 室内練習場に響いたチームメートからの驚きの声――。22日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」の日本独立リーグ選抜戦が雨天中止となり、室内で練習が行われた。広い練習場の片隅で、イヒネ・イツア内野手が外野手用グラブを片手に“レーザービーム”を披露し、周囲を騒然とさせた。

 今季は2軍で主に遊撃手としてチーム最多の110試合に出場し、打率.259をマーク。リーグ2位となる30盗塁も記録した。誰もが認める“成長の1年”を過ごした21歳が、勝負の4年目に向けて新たな挑戦を始めた。

「(フェニックス・リーグの)最終クールは外野で4試合やってみて、どんな感じかを見てみようと思っています」。2025年の最終盤に突如始まった「外野手・イヒネ」の試み。その裏側には、球団と本人に共通した明確な思いがあった――。

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この先で分かる3つのこと

・イヒネ選手が語る、遊撃への「意外な本音」
・外野挑戦の裏に隠された「球団の狙い」とは
・井出コーチが明かす、起用法の「真の可能性」

イヒネが語ったこと「試合に出て躍動して…」

(森大樹 / Daiki Mori)