大野稼頭央、初先発で見えた“新境地”「中継ぎだったら…」 首脳陣の評価、喜びを感じた1球

  • 記者:森大樹
    2025.09.20
  • 1軍

大野稼頭央、笑顔の今季初先発「よっしゃ来たと…」

 久々の先発マウンドで、進むべき道が再認識できた。「めちゃくちゃ楽しかったです。先発が決まった時は『よっしゃ来た』と思いました」。“今季初先発”を笑顔で振り返ったのは、大野稼頭央投手だった。

 15日にタマスタ筑後で行われたウエスタン・くふうハヤテ戦。武田翔太投手が先発を回避したことで、21歳左腕に急きょ出番が巡ってきた。“チャンス”をものにしようと懸命に腕を振り、3回を1安打1四球無失点に抑える快投を披露した。

 倉野信次1軍投手コーチ兼ヘッドコーディネーター(ヘッド)からは「将来的には先発も」と期待を寄せられる左腕。試合後には「先発で勝負したい気持ちは変わらないです」と改めて口にした。今季初めて上がったまっさらなマウンド。「野球をやっているな……」。思わず笑みがこぼれた瞬間があった――。

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この先で分かる3つのこと

・大野投手が語る、先発で「野球の楽しさ」を感じた瞬間とは
・松山監督が指摘する、大野投手の「今後の課題」と成長の鍵
・大野投手が憧れる、あのメジャーリーガーの投球術とは

不調から戻した原点回帰

(森大樹 / Daiki Mori)