10戦連続スタメン外もチームは7勝3敗…災難続きの近藤健介が語る現状と心情

近藤健介【写真:古川剛伊】
近藤健介【写真:古川剛伊】

代打直前でサヨナラ勝ち「勝てたんでよかった」

 最強の「切り札」が切られる前に、試合は決まった。劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた2日の日本ハム戦(みずほPayPayドーム)。0-1で迎えた9回無死一、三塁で山川穂高内野手の一振りが勝負を決めた。リプレー検証を経てサヨナラが決まると、ベンチから一気にナインが飛び出した。その中には満面の笑みを浮かべる近藤健介外野手の姿もあった。

「(山川が)犠牲フライだったらいかないとか、いろいろと条件は考えられたんですけど。とりあえずいく準備はしていました」。山川の後に控えていたジーター・ダウンズ内野手の代打として構えていた近藤。自身に打席が回る前の決着に「勝てたんでよかったなと思います」と笑みを浮かべた一方で、続いた言葉は現状への偽らざる本音だった。

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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)