「もうレギュラーでもなんでもない」 スタメン外に胸中を激白…牧原大成が漏らす“覚悟” 

6回に中前打を放った牧原大成【写真:栗木一考】
6回に中前打を放った牧原大成【写真:栗木一考】

途中出場で2安打…逆転負けの中で光った存在感

 どんな状況でも、やるべきことは変わらない。チームは中盤に逆転を許し、重苦しい空気の中で途中出場の牧原大成内野手が気を吐いた。

 18日の広島戦(マツダスタジアム)。6回2死走者なしの場面で出番がやってきた。大山凌投手の代打で登場すると、147キロの直球をセンター前に弾き返した。さらに4点ビハインドの8回2死走者なしでは、初球のフォークをとらえた打球が一塁手のグラブを弾き、内野安打とした。

 黙々と結果を残しても、自身の名前がスターティングメンバーから外れる日が増えているのが現実だ。月間打率は.364と高水準をキープしているが、6月に入ってから15試合のうち8試合がベンチスタート。途中出場で2安打を放った18日の試合後、口にした言葉には覚悟と重みがにじんでいた。「自分はレギュラーでもなんでもない」--。

今宮離脱でも変わらぬ責任感

(森大樹 / Daiki Mori)