首脳陣が語る“開幕マスクの行方”…海野隆司の現状は? 「一番よくない」明かした“懸念”

  • 記者:長濱幸治
    2025.03.19
  • 1軍
海野隆司【写真:冨田成美】
海野隆司【写真:冨田成美】

19日から一部練習再開の海野「自分の中では絶対にいけます」

 今季にかける熱い決意が行動に現れていた。中日戦が行われた18日の試合前練習が始まる30分ほど前、本拠地のグラウンドに姿を見せたのは海野隆司捕手だった。高谷裕亮バッテリーコーチを相手にキャッチボールをこなす表情は、どこか焦りのようなものを感じさせた。

 14日の日本ハム戦で走塁中に右太もも裏を痛め、途中交代。ベンチに引き上げる際には右脚を引きずりながら、苦悶の表情を浮かべていた。“ポスト甲斐”の筆頭候補と思われていた27歳捕手の長期離脱も懸念されたが、病院の診断は軽度の肉離れ。20日の全体練習から一部メニュー合流する見通しだ。

 海野自身は14日の試合後、「リハビリに行けと言われれば行くしかないですし。それは自分では決められないので。ただ、自分の中ではやりたいし、絶対にいけます」と強い言葉で思いを示していた。28日の開幕戦でマスクをかぶることができるのか――。首脳陣に現状を聞いた。

高谷裕亮バッテリーコーチ【写真:冨田成美】
高谷裕亮バッテリーコーチ【写真:冨田成美】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)