大企業退社→独立Lで年収1/4 朝は納豆、昼は鯖缶…大友宗、1年目の覚悟「1度死んだ身」

  • 記者:長濱幸治
    2025.02.25
  • 1軍
練習に励む大友宗【写真:冨田成美】
練習に励む大友宗【写真:冨田成美】

城島CBOは高評価「大まくりする可能性があるのは大友」

 異色の経歴を持つ25歳ルーキーがホークスでの第一歩を刻んだ。22日に行われたオリックスとのオープン戦(アイビースタジアム)。この日にB組から参加した大友宗捕手が8回1死で代打として登場すると、フルカウントからしっかりとボールを見極め、四球を選んだ。「打ちたい気持ちを我慢してフォアボールを選んだところは良かったですよね」。小久保裕紀監督も落ち着きぶりに高評価を与えた。

 B組の練習ではギラギラとした目と、ひときわ大きな声が目立つ大友。帝京大を卒業後、社会人の日本通運を2年で辞め、BCリーグ・茨城の門をたたいた。「社会人を辞めた段階で、野球選手として“1度死んだ身”と思っているので。『野球を諦められるくらいやろう』と。人生の中で一番覚悟した瞬間でしたね」。明かしたのは“壮絶な1年間”だった。

打席に立つ大友宗【写真:冨田成美】
打席に立つ大友宗【写真:冨田成美】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)