“ポスト甲斐”争いの現在地「見えてこない」 コーチの“嘆き”、求める正捕手の条件

  • 記者:長濱幸治
    2025.02.03
  • 1軍
春季キャンプA組の海野隆司、盛島稜大、渡邉陸、谷川原健太(左から)【写真:長濱幸治】
春季キャンプA組の海野隆司、盛島稜大、渡邉陸、谷川原健太(左から)【写真:長濱幸治】

捕手4人がA組スタート…物足りなかったブルペンでの“姿勢”

 宮崎春季キャンプは3日目を終えたばかりだが、“ポスト甲斐”を巡る正捕手争いは早くも熱を帯びている。「楽しみですね、キャッチャーは。誰が出てくるのか。選手同士の争いを邪魔しないように、とにかくじっくり見たいと思います」。キャンプ直前、そう口にしていたのは小久保裕紀監督だった。

 A組には海野隆司捕手、谷川原健太捕手、渡邉陸捕手、そして育成の3年目の盛島稜大捕手と4人のキャッチャーが名を連ねた。ポスト甲斐争いでまずはスタートダッシュを切った形だが、その姿を厳しく見つめているのが首脳陣だ。高谷裕亮バッテリーコーチは初日から檄を飛ばしたことを明かす。

バットを片手に、捕手陣を指導する高谷裕亮バッテリーコーチ【写真:長濱幸治】
バットを片手に、捕手陣を指導する高谷裕亮バッテリーコーチ【写真:長濱幸治】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)