東浜巨が苦しんだ「大きなズレ」 小久保監督が直接激励…ヒントを得たド緊張の1日

  • 記者:上杉あずさ
    2025.01.26
  • 1軍
東浜巨【写真:冨田成美】
東浜巨【写真:冨田成美】

小久保監督の話に「どこかに何かヒントないかな」と貪欲に耳を傾けた貴重な時間

 全ては、昨季の悔しさを晴らすため。プロ13年目のシーズンに向けて、東浜巨投手は黙々とトレーニングを重ねている。誰もが認めるストイックさは今オフも健在だ。「スキルアップというか、体力をしっかり作っていくというところと、1番はやっぱり怪我しないように過ごすことじゃないですか」。そう語る表情からは充実感が伝わってくる。

 最高の準備をして挑んだ昨季は、春季キャンプから素晴らしいパフォーマンスを発揮した。3月のオープン戦では、3試合で計15回と1/3を投げて無失点。1点も奪われない快投で、開幕ローテーションを射止めた。シーズン序盤は安定感ある投球を披露したものの、徐々に成績は下降線をたどり、7月11日には2軍降格。結果的に11試合に登板して3勝2敗、防御率3.38という数字だった。もどかしく、悔しい1年を終えた後、右腕は小久保裕紀監督とじっくり話をする機会があった。

東浜巨【写真:冨田成美】
東浜巨【写真:冨田成美】

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)