“令和初の胴上げ投手”の重圧 「優勝してしまった」…知られざる苦悩【新人連載⑥岩崎峻典】

ソフトバンク・岩崎峻典【写真:冨田成美】
ソフトバンク・岩崎峻典【写真:冨田成美】

本格的な投手転向からわずか2年で甲子園V…「ツイてるな」

 2024年ドラフトでは支配下選手6人がホークスに加わりました。鷹フルでは将来を担うルーキーズを全6回にわたって紹介します。最終回となる第6弾は、履正社高、東洋大を経てドラフト6位で入団した岩崎峻典投手です。本格的な投手転向からわずか2年で甲子園胴上げ投手となった右腕。“金看板”は大きなプレッシャーとして右腕を苦しめていました。

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 誰もがうらやむ“シンデレラストーリー”だった。元号が平成から令和に変わり、初めて行われた2019年夏の甲子園。決勝戦の7回途中からマウンドに上がり、見事に最後を締めくくったのが、履正社高2年の岩崎だった。「令和初の胴上げ投手」となった右腕。中学3年時から本格的に投手を始め、わずか2年での“快挙”が、この先の「足かせ」になるとは誰も想像していなかった。

ソフトバンク・岩崎峻典【写真:冨田成美】
ソフトバンク・岩崎峻典【写真:冨田成美】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)

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