風間球打の“メンタル改革”…気にしすぎた周囲の目 ドラ1の重圧も、3年目で掴んだ手ごたえ

ソフトバンク・風間球打【写真:冨田成美】
ソフトバンク・風間球打【写真:冨田成美】

フルシーズン投げて掴んだ手ごたえ「今、いい感じやわーって」

 明桜高から2021年ドラフト1位で入団した風間球打投手は、3年目の今季も納得のいく結果を残すことができなかった。春先には2軍で試合終盤の場面を任されるなど、首脳陣の期待も高かったが、結果的には2軍での登板は6試合のみで、計5イニングを投げて防御率5.40の成績に終わった。

 入団から2年間は故障に悩まされる時期もあり、2軍戦登板すらなかった。背番号「1」を与えられた球団の期待に応えられない日々。「本当に申し訳ないです」と口にするのが精いっぱいの現状だ。

 それでも3、4軍戦を含めてプロ入り後初めてフルシーズンを投げ切った今季、かすかな手ごたえも掴んだ。「いいなっていう感覚はあったりなかったりで。ないことの方が多かったんですけど、それでもある時は『今、いい感じやわー』って。それはこの2年間にはなかったものですね」。右腕が追い求めるのは、「背番号1メンタル」だ。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)

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