山川の獲得は成功だったのか…GMが今明かす“真の評価” 打線強化以外にあった補強理由

  • 記者:長濱幸治
    2024.09.24
  • 1軍
入団会見時のソフトバンク・山川穂高(左)と三笠杉彦取締役GM【写真:藤浦一都】
入団会見時のソフトバンク・山川穂高(左)と三笠杉彦取締役GM【写真:藤浦一都】

「山川補強」は成功だったのか…三笠GMを単独インタビュー

 4年ぶりにパ・リーグの頂点に立ったソフトバンク。リーグ優勝の特別企画として三笠杉彦取締役GMの単独インタビューを複数回にわたって掲載する。第1回のテーマは「山川穂高内野手の補強」について。世間の強い逆風を押し切って獲得を決めたホークスフロント。その“費用対効果”をどう捉えているのか。三笠GMは「ありのままの評価」を口にした。

 ホークスのチーム総得点、本塁打数は12球団トップと、優勝の原動力となった強力打線の中でも山川の存在は特別だった。ここまで全試合で4番に座り、本塁打、打点のタイトル2冠はほぼ決定的。小久保裕紀監督が打線で最も重要視する4番打者として、さすがの力を示した。

 昨年12月に行われた山川の入団会見。三笠GMは獲得経緯についてこう説明していた。「(不祥事については)深く、しっかりと反省をしていて。『マイナスからのスタート』との自覚もした上で、本人の野球に懸ける気持ち、ホークスで野球をして活躍をしたいという気持ちを確認しています。われわれとしては山川選手に来ていただいて、活躍する機会を球団として持たせていただいて。その上で素晴らしいプレーで、ファンの方に応えていくということです」。

 フロントにとって、「山川獲得」は成功だったのか。

単独インタビューに応じたソフトバンク・三笠杉彦取締役GM【写真:小林靖】
単独インタビューに応じたソフトバンク・三笠杉彦取締役GM【写真:小林靖】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)