引退が「ちらついてくる年」東浜巨が口にした“その時” 「1年1年が重い」30代中盤の心境

  • 記者:上杉あずさ
    2024.09.23
  • 1軍
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】
ソフトバンク・東浜巨【写真:竹村岳】

西武・金子侑、日本ハム・鍵谷ら同学年が下した決断…東浜の思いは

 パ・リーグの優勝争いが最終局面を迎えるなど、大きな盛り上がりを迎えている裏で、今年も例外なくプロ野球の世界に“別れの季節”がやってきた。「また同級生が減っていくな、っていうのが寂しいですね」。静かに口を開いたのは、東浜巨投手だった。

 1990年生まれの右腕は、今季が入団12年目の34歳。同学年の選手がユニホームを脱ぐ決断をしたことは、当然耳に入ってくる。「同級生で言えば、西武の金子侑司(外野手)とか日本ハムの鍵谷陽平(投手)とか。金子侑は大学ジャパンで一緒のチームでしたし、鍵谷に関しては、4年間東都(大学野球リーグ)で対戦していた相手。お互い知っている仲ですからね」と思いを巡らせた。

 同学年以外でも、1学年下の阪神・秋山拓巳投手や、1学年上のオリックス・小田裕也外野手ら年齢の近い選手の引退報道も目にした。右腕が言葉にしたのは、自身にもいつかは訪れる“その時”についてだった。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)