川瀬晃が“美茶”に酔いしれた夜… ターニングポイントになった「プロ人生最高の一打」

  • 記者:長濱幸治
    2024.08.24
  • 1軍
西武戦でプロ初のサヨナラ打を放ったソフトバンク・川瀬晃【写真:竹村岳】
西武戦でプロ初のサヨナラ打を放ったソフトバンク・川瀬晃【写真:竹村岳】

川瀬が今季最も印象に残っている試合に挙げたのは…

 ソフトバンクの川瀬晃内野手が、鷹フルの単独インタビューに応じた。3回にわたって掲載する。第1回は「9年目で初めて味わった歓喜」について。プロ入りからスーパーサブ的な役割を担ってきた26歳が、押しも押されもせぬ“主役”になった一日。自身が「ターニングポイントになった」と振り返った試合とは。

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 本拠地みずほPayPayドームの大観衆による歓声が自分1人に降り注ぐと、これまでに感じたことのない喜びが体全体に染み渡った。今季最も印象に残った試合として川瀬が挙げたのが、プロ初のサヨナラ打を放った4月27日の西武戦だった。

 場面は同点の延長10回1死一、三塁。この試合に代走として途中出場し、そのまま二塁の守備に就いていた川瀬にビッグチャンスが巡ってきた。西武・増田の2球目を捉えた打球は無人の右中間へ。三塁走者がサヨナラのホームを踏むと、球場のボルテージは最高潮に達した。チームメートが自身のもとに集まる光景は、今も目に焼き付いているという。

ソフトバンク・川瀬晃【写真:竹村岳】
ソフトバンク・川瀬晃【写真:竹村岳】

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)