近藤健介は「3冠王超え」 村上、柳田を超えるNPB過去10年で最高の数字とは

  • 記者:長濱幸治
    2024.07.05
  • 1軍
ソフトバンク・近藤健介【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・近藤健介【写真:荒川祐史】

近藤はここまで打率.348、13本塁打、47打点…去年に続いて視野に入る「3冠王」

 ソフトバンク・近藤健介外野手にとって、今季は「歴史的な1年」になるかもしれない。早くも折り返しを過ぎた今シーズン。73試合を終えて打率.348、13本塁打、47打点と圧巻の成績を残している。打率はリーグ唯一の3割以上と断トツで、本塁打はチームメートの山川穂高内野手に並ぶトップタイ。打点も山川に3差の2位に付けている。

 昨季も26本塁打、87打点で打撃2冠に輝き、打率も首位打者のオリックス・頓宮裕真捕手にわずか3厘差の.304でリーグ2位と、3冠王まであと一歩に迫った。今季も大記録がくっきりと視野に入っているといっていいだろう。

 ホークスにFA加入した昨季から、一気にアーチストとしての才能を開花させつつある近藤。今季の「3冠王ペース」も十分に驚きを与えるものだが、データ面では過去10年のNPBで最高水準の数字を叩き出している。

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)