順調すぎて「だから怖い」 溢した不安…東浜巨が開幕前に味わう“初めての感覚”

  • 記者:上杉あずさ
    2024.03.27
  • 1軍
ウエスタン・リーグの広島戦に先発したソフトバンク・東浜巨【写真:上杉あずさ】
ウエスタン・リーグの広島戦に先発したソフトバンク・東浜巨【写真:上杉あずさ】

「この時期にこれだけいい調整ができているっていうのも記憶にないぐらい」

 順調すぎる仕上がりに本音も溢れた。ソフトバンクの東浜巨投手が27日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグの広島戦に調整のために先発。3回を投げて3安打無失点、5つの三振を奪う好投で開幕前最後の登板を終え「真っ直ぐ自体は良かったと思いますし、打たれてるボールも『だよね』というボールなんで、そこに関しては理解できている」と納得の表情だった。

「オープン戦もある程度しっかり投げられてきましたし、でも、ずっとPayPayドームだったので、今日は仮想ビジターで、屋外のいつも投げていない球場でっていうところで、マウンドへの入り方だったりというところの確認でした」

 初回先頭の二俣を見逃しで3球三振に仕留めた。2死から連打を浴びたものの、韮澤を中飛に打ち取って無失点に切り抜けた。2回は2つの三振を奪って3者凡退。3回も走者を背負ったものの、2つの三振を奪った。安定した投球内容で、3回を無失点に抑えた。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)