支配下復帰へ募るもどかしさ 古川侑利が倉野コーチとの会話で見つけた“新しい自分”

  • 記者:上杉あずさ
    2024.03.16
  • 1軍
ソフトバンク・古川侑利【写真:上杉あずさ】
ソフトバンク・古川侑利【写真:上杉あずさ】

15日のウエスタン・リーグ開幕戦に1軍管轄のままで登板

 アピールしなければならない立場にいる。様々な思いを抱きながらも、とにかく前に突き進むしかない。ソフトバンクの古川侑利投手は、結果と進化を追い求めて腕を振っている。

 ウエスタン・リーグが開幕した15日、古川の姿はタマスタ筑後にあった。B組でキャンプインを迎えたものの、アピールが功を奏してキャンプ途中でA組に昇格。支配下復帰に猛チャージをかける2月を過ごし、3月はここまでオープン戦3試合に登板している。ただ、ハイペースが祟ったのか、思うような結果は出ていない。この日は“1軍管轄”ながら2軍戦に参加していた。

 古川はこの日、4点ビハインドの8回にマウンドに上がった。ゴロアウト2つと一邪飛で簡単にこのイニングを片付けると、9回も続投。危なげなく2死を奪った後にストレートの四球を与えたものの、最後は変化球で空振り三振。無安打無失点と好投した。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)