痛感した楽しさと制球力の大切さ 21年ドラ1風間球打が豪州WLで積んだ貴重な経験

筑後での自主トレで汗を流すソフトバンク・風間球打【写真:上杉あずさ】
筑後での自主トレで汗を流すソフトバンク・風間球打【写真:上杉あずさ】

風間がオーストラリアでのウインターリーグの日々を回顧

 武者修行で得た収穫を胸に2年目の躍進を図る。昨季のドラフト1位・風間球打投手がオーストラリアでのウインターリーグを振り返り、今季に掛ける思いを語った。ルーキーイヤーは怪我からのスタート。なかなか実戦のマウンドにも立てない苦しい時期を経験したからこそ、怪我をせずにプレーできる喜びを一身に感じていた。

「怪我しない身体作りが大事だと思いました。やっぱりオーストラリアに行って、試合で投げててすごく楽しかったんですよ。野球が出来る感謝の気持ちを改めて感じられました」と11月から12月にかけて経験したオーストラリアでの日々を振り返った。右肘の故障もあり、1年目の実戦デビューは10月に入ってから。それでもウインターリーグに派遣されることになり、貴重な経験を積んだ。

 4試合に先発したオーストラリアでは、コントロールの重要性を痛感した。「ボール、ボール(と続くの)は野手にもリズム的にも良くない。自分も立ち上がりのコントロールが悪いので、リズムが悪くなって、野手もエラーしてしまったりというのがありました」と苦い思いもした。コントロールを意識するあまり、コースを狙いすぎて上手くいかないこともあった。

(上杉あずさ / Azusa Uesugi)

CATEGORY