大津亮介が問われた“究極の選択” 最終登板のベンチで小久保監督から「狙うか?」…明かした葛藤と覚悟

  • 記者:長濱幸治
    2026.11.08
  • 1軍
小久保裕紀監督に声を掛けられる大津亮介【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督に声を掛けられる大津亮介【写真:栗木一考】

10月21日に右肘手術…競技復帰まで4~5か月

 プロ野球人生で幾度とは訪れない“栄誉”を掴むチャンスを前に、背番号19の葛藤は深まるばかりだった。下したのは「投げない」という決断――。今シーズン、リーグ2位タイの12勝を挙げた大津亮介投手が明かしたのは、小久保裕紀監督との知られざる“やり取り”だった。

 日本シリーズが開幕する3日前、10月21日に大津は「右肘頭疲労骨折、ならびに骨棘障害にともなう右肘頭スクリュー固定術と右肘関節クリーニング術」を受けた。手術は無事に終了し、競技復帰まで4~5か月かかる見通しだ。

 2027年シーズンの開幕に向け、リハビリを続けることになった右腕。シーズン最終登板となった9月27日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)、降板直後に指揮官から掛けられた言葉は「来週、狙いにいくか?」――。大津が明かしたのは、当時の心境と来季以降に向けた強い覚悟だった。

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この先で分かる3つのこと

「狙いにいくか?」…指揮官の問いに大津が下した決断の真相
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大津亮介(中央)【写真:栗木一考】
大津亮介(中央)【写真:栗木一考】

下した“投げない決断”…「今年の結果が全てじゃない」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)