――打線が3本塁打。
「よかったですね。選手の気持ちもよかったと思いますね。ホーム球場でこれだけ打てたのは。見ている方としても気持ちよかったです、自分が打ったみたいで(笑)」
――3軍にとっては、みずほPayPayドームでプレーする貴重なチャンス。
「ホークスのホームグラウンドなので。ここでいいイメージを作っておくのは大切なことです。選手にとっては悪い、苦手なイメージの球場も当然あるものなので。ここの球場が苦手になってほしくないなという思いで自分は見ていました。どんな場面になろうと(積極的に)選手を起用していきたい気持ちは強いですし、そういった6試合になるかなと思いますね」
――モイネロ投手、ヘルナンデス投手、山本祐選手ら1軍管轄の選手とともにプレーした。
「さすが1軍だなと思いますよ。私の方は、目が3軍に慣れてしまっているんですけど、1軍の選手は打つ打球もすごいですし、そこまでの準備ですよね。ああいったものを見て学んでほしいなと思いますよ。後々、ちゃんと伝えますけどね。私自身も改めて見つめ直して、選手たちに伝えていきたいなと思います」
――山本祐選手はリハビリ期間は筑後にいたが、これまで接点は?
「なかったですね。話したこともなかったです。今日自分が昼過ぎにドームに着いたんですけど、もう室内でバッティング練習していたんですよ。これはすごいな、と。さすが1軍の選手は練習するなと思いました。捕ってから送球するまでのスピードも早いですし、そういったところを(若い選手には)感じてほしいですよね」
――山本祐選手はもちろん、そういった選手が1軍にいる。
「そうですよね。特にこの球場は中の環境も素晴らしくて、これだけ練習ができるわけじゃないですか。少しでも、他の選手にもわかってほしいですよね」
――今日という1日にしても、自分がレベルアップするために練習している。
「だから1軍の選手が来てくれるのは嬉しいことなんですよ。私にとっても楽しみですし、選手にとってもめちゃくちゃプラスなので」
――山本祐選手の人柄に触れて感じたことは?
「ポジション的にもそうなんですけど、本当に『キャッチャーだな』という感じはしましたね。まだホークスに来て4か月ですから、慣れていないところもあるかもしれないですけど。今日そんな話もしました。2年目になって、来年になったらちょっと景色が変わるよ、すごく楽になるよと言ったら『本当ですか』という感じでね。早くそういうふうになってほしいなと思います。でも、1年目からこれだけの活躍ですから。来年はもっとできるんじゃないかというふうに受け止めています。本当、性格がキャッチャー向きなんでしょうね。初めて接してみて、それをすごく感じました」
――試合後も、首脳陣の1人1人にしっかりと挨拶してから帰っていた。
「帰ってよかったんですよ。1軍の選手は投げたり、イニングを終えたら帰ってよかった。(交代した時も)挨拶に来たんですよ? まさか試合が終わってからも来るなんて、自分も思わなかったですよね。びっくりしました」
――改めて、3軍にもポテンシャルがある選手が多い。
「大泉は2軍から来てくれているんですけどね。山崎(琢磨)もここ数試合ですごくよくなっていますね」
――監督にとっても、3軍を率いたシーズンが終わろうとしている。
「今年のシーズンはまだ残っていますけど、私としてはすごく反省しています。もっとできたことがあったので、それを次、次につなげていかないといけない。3軍の監督になったのは初めてで、遠征の感じとかもわからなかったので。『こういう感じか』というのも少しずつわかってきて、今は反省ばかりですね。練習時間の確保も、暑くなる前にもっとできたな、とか。いっぱいあります」
――10月も2027年シーズンに向けて大切な時期。
「“こういう時期”なので。『来年どうなるんだろう』と不安な顔は見せていますね。だけど、それを表に出さない。そこがありがたいですね。チームの雰囲気を壊さないので。試合が始まって体が動いているといいんですけど、最初の集合とか見ていると感じることは確かにありますね」