石塚綜一郎、ビールかけ参加は「即答で断った」 言い訳にしたくない顔面死球…深夜1時の球場で「自分、いけます」

  • 記者:森大樹
    2026.10.04
  • 2軍
石塚綜一郎【写真:栗木一考】
石塚綜一郎【写真:栗木一考】

8月27日に抹消、2軍調整を続ける石塚

 2年連続で画面越しに見届けた歓喜の瞬間――。「自分の実力が足りなかったという思いしかないです」。チームがリーグ3連覇を達成した裏で、こう漏らしたのは石塚綜一郎捕手だ。開幕から快音を響かせながらも1軍に呼ばれない日々、初昇格を果たして掴みかけた手応え、顔面死球による骨折での離脱……。冷静に自らの現在地を見つめながら、本音を明かした。

 7年目の今季は6月19日に1軍初昇格。3試合で13打数4安打と結果を残していたが、同23日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)でマチャドの直球が顔面に直撃。左側下顎骨骨折に伴う観血的整復プレート固定術を受けた。7月18日の3軍戦で約1か月ぶりに実戦復帰すると、8月11日に待望の再昇格。しかし、同27日に登録を抹消され、終盤戦でチームの力になることはできなかった。

 骨折離脱から復帰を果たした後、再び1軍にも呼ばれたが、結果を残すことはできなかった。掴みかけた感覚を結果で示しきれないまま、シーズンの最終盤を迎えていた。歓喜のビールかけへの誘いに、即答した返事とは――。アクシデントを「絶対に言い訳にはしたくない」という思いが込められていた。

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この先で分かる3つのこと

2年連続でビールかけへの参加を「即答で断った」胸中とは
顔面骨折の直後、深夜1時の球場でコーチに訴えた「覚悟」
2軍監督が「わかっている選手」と評する練習への向き合い方

顔面死球を受けて病院へ…周囲を驚かせた「不死鳥や」

(森大樹 / Daiki Mori)

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