モイネロは6回無失点の好投で今季6勝目
ソフトバンクは26日、みずほPayPayドームでの楽天戦を4-0で制し、4連勝を飾った。先発のリバン・モイネロ投手は4四球を与えながらも、6回1安打無失点の好投で今季6勝目をマーク。2番手以降はロベルト・オスナ投手、津森宥紀投手、木村光投手が無失点でバトンをつないだ。
打線は3回に近藤健介外野手が29号2ランを放ち、先制に成功。その後は2点リードのまま試合が進んだが、7回に庄子雄大内野手がプロ初となる1号ソロを右翼席に運ぶと、続く正木智也外野手にも28号ソロが飛び出した。試合後に取材対応した小久保裕紀監督は、27日に予定されている中村晃内野手の引退試合について、「粋な先発オーダー」で臨むことを明言。体調不良から復帰した正木について「一番の収穫」と口にした。指揮官の主なコメントは以下の通り。
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この先で分かる3つのこと
庄子雄大のプロ初本塁打に監督が漏らした「意外な本音」
中村晃の引退試合を彩る「豪華スタメン」の顔ぶれ
体調不良から復帰した正木智也に指揮官が下した評価
3回に近藤選手が先制の29号2ラン。
「今日の先制点となった大きな1本になりましたね。彼自身も3割30本100打点を目指してる中で、良い1本になったんじゃないかなと思いますね」
試合が動かない中で、7回には庄子選手がプロ初ホームラン。
「何試合か前に、ライトへの惜しい当たりがあったんですけど、全然届いていなかったので。ホームランは出ないと思っていたんですけど、今日はスタンドまでいきましたからね。素晴らしいバッティングでしたね」
正木選手が28号ソロ。体調不良から戻ってきて、すぐに一発が出た。
「正木が戻ってきたのが今日の一番の収穫ですね。まだ残り5試合ありますので。彼自身も30本というところを目指しているでしょうから。そこも達成できるように、残り試合を頑張ってほしいですね」
モイネロ投手は登板間隔が空いてのピッチングだった。
「本人はあまり納得していないような顔をしていましたけどね。でも、これでレギュラーシーズンはもう登板が無いので。明日抹消して、クライマックスシリーズに向けて。もちろん調整登板はありますけど、レギュラーシーズンは1軍での登板は無いですね。しっかりCSに合わせてほしいと思います」
明日は中村晃選手の引退試合。
「明日はファースト中村晃、ショート今宮(健太)、セカンド牧原(大成)、レフト柳田(悠岐)で送り出したいと思います」
モイネロ投手は最近打たせて取る投球が多い。
「どうですかね。本人に聞いてもらわないと。そこは専門家じゃないので。まあ、どちらにしても圧倒していない中で抑えているところがすごいんじゃないですかね」
ポストシーズンに向けても柱として期待する。
「それはそうです。そのつもりで火曜で回れるような状態で戻したわけですから」
庄子選手がプロ初本塁打。今季は打球速度も175キロを計測するなど、成長が著しい。
「だから1軍にいるわけなので。去年の(打球速度の)基準であれば、1軍の選手じゃないので。1軍基準に到達してきましたね」
身体が大きくなったことが好影響をもたらしている?
「それもありますし、振る力をつけるためにトレーニングや振り込みもやっているでしょうから。学生時代に思い切り(バットを)振ったことがないという、不思議な子なので」
中村晃選手の引退試合のスタメンは決めていた?
「そうしようかなと。引退試合が決まってからですかね」
中村晃選手が自ら引退試合にしたいと?
「話をして、明日を一区切りにしようということです」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)