2失策の庄子雄大を“取材して” 本多コーチの真意「恐怖だったと思います」…首脳陣が“フル出場”に込めた期待

20日の楽天戦で2点三塁打も笑顔なし「やり返す気持ちで」
意地の一振りだった。20日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)。2回2死一、二塁の先制機で庄子雄大内野手が初球を捉えた打球は右中間を深く破った。走者を2人が生還し、自らも三塁に滑り込む。大盛り上がりするベンチと対照的に、背番号25はガッツポーズはおろか、笑みさえ浮かべなかった。「昨日はふがいない結果に終わってしまったので。今日はしっかりやり返すという強い気持ちで試合に入りました。思い切ってスイングを仕掛けることができた結果がタイムリーに繋がってくれたと思います」。
本人が「ふがいない」と振り返った19日の同戦。2回にゴロをファンブルすると、5回2死満塁の場面では再びゴロを捕球できず、タイムリーエラーとなった。プロ初の1試合2失策で、結果的にチームも敗れた。試合後には悔しそうな表情を浮かべながら宿舎行きのバスに乗り込んだ。
「庄子のことを取材してほしいな」
20日の試合前練習でそう口にしたのは本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチだった。「試合後は(庄子に)何も言わなかった。間違いなくパニックだったと思うから。それでも取材に対してどういう言葉を残すのか。それが聞きたかったですね」。本多コーチが明かしたのは、今季ブレークを果たした23歳に抱く“本音”だった。
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この先で分かる3つのこと
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本多コーチが「恐怖」と戦う庄子に言葉を掛けなかった理由
優勝確定後の失敗に本多コーチが見出した「意味」とは
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本多コーチが明かした“親心”「必ず意味がある」
(長濱幸治 / Kouji Nagahama)