川村友斗と正木智也の絆…背中を押す“優しい言葉” 実は逃していた“サシ飯”のチャンス

  • 記者:竹村岳
    2026.09.14
  • 1軍
正木智也と川村友斗【写真:栗木一考】
正木智也と川村友斗【写真:栗木一考】

今季2度目のスタメン起用…3回に右前打で出塁

 2人で奪ったのは、同点に追いつく貴重な1点だった。同期としてプロの世界に飛び込み、苦楽を共にしてきた関係性。今季2度目のスタメン起用で勝利に貢献したのは川村友斗外野手だ。前日に喫した悔しいミスを胸に秘め、緊張感の中で立ったグラウンド。背中を押してくれたのは、相棒・正木智也外野手の言葉だった。同期ならではのちょっぴり照れ臭い2人の距離感とは――。

 13日に行われたロッテ戦(みずほPayPayドーム)に「8番・中堅」で名を連ねた。前日の9回に周東佑京外野手が左膝を負傷し、途中交代。この日はベンチからも外れ、川村に出番が巡ってきた。3回無死、左腕・ルケーシーの変化球を右前に運ぶと、庄子雄大内野手の犠打で二進。そして正木の適時二塁打で同点のホームを踏んだ。

「上手く反応して、ヒットゾーンに飛んでくれました。チームが勝ってよかったなと思います。昨日(12日)から『確定ではないけど、明日いくよ』とは言われていたので」

 4月23日の西武戦(ベルーナドーム)以来のスタメン起用だった。開幕1軍入りを果たして、ここまで96試合に出場。守備固めとして出場機会を得ている一方で、試合前の時点で打席数は「32」、打率.067と苦しんでいるのも事実だった。しかし、どんな時も絶対に声をかけてくれるのが正木だという。川村に打席が回ってきそうな時、背中を押される背番号31の優しい言葉とは――。

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この先で分かる3つのこと

舞台裏でド緊張…正木智也が見抜いた川村友斗の素顔
2人飯は苦手?川村友斗と正木智也が逃したサシ飯の機会
前日のミスを猛省する川村…近藤健介がかけた言葉とは

試合前に正木智也から「口数少なくない?」

ゲームセットの後、近藤健介に頭を叩かれる川村友斗【写真:栗木一考】
ゲームセットの後、近藤健介に頭を叩かれる川村友斗【写真:栗木一考】

試合前に近藤健介から「マジでやったれよ!」

(竹村岳 / Gaku Takemura)