127三振“屈辱の1年”も「無駄にしない」 体脂肪率10%減の肉体改造…漁府輝羽が示す成長の証

  • 記者:森大樹
    2026.09.02
  • 2軍

育成2年目・漁府、成長の裏にあった「努力の結晶」

 ホークスの将来を担う育成選手に焦点を当てた新コーナー「未来の推し鷹」。今回は力強いフルスイングが魅力の大砲候補、2年目の漁府輝羽外野手が登場します。1年目の昨季は非公式戦でチームトップの105試合に出場して6本塁打を放ったものの、打率.156、127三振と確実性に大きな課題を残しました。一方で今シーズンは45試合に出場し、3本塁打、打率.285。三振はわずか27に減少。明らかな成長を見せています。その変化の裏には1年目から必死に続けてきた「努力の結晶」がありました。

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 東北福祉大では公式戦でわずか4打席とチャンスに恵まれなかったが、長打力にポテンシャルを見出され、2024年育成ドラフト10位で入団。1年目は「三振を気にするな」という方針の下、バットを振り続け、積み上がったのは127個の三振の山だった。ぶち当たったプロの壁ーー。それでも長く悔しい1年を越えて、漁府の心に残ったのは「この悔しさを絶対に無駄にしたくない」という思いだった。

 2年目の今季、前半戦は主に3軍で過ごしたが、7月23日のファーム・リーグ中日戦(タマスタ筑後)で公式戦初安打を記録。8月30日の広島戦(タマスタ筑後)ではサヨナラ打を放つなど、公式戦で結果が出始めている。2軍では初めて中堅の守備もこなすなど、走攻守で劇的な成長を見せる23歳ーー。変化の裏には明確な体の変化があった。

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この先で分かる3つのこと

劇的な変化を遂げた大砲候補が打ち明けた「肉体改造」の数字
打撃フォームの刷新とコンタクト力向上につながった「特別練習」
斉藤和巳2軍監督が目を細めて評価する「漁府の真の強み」
漁府輝羽【写真:森大樹】
漁府輝羽【写真:森大樹】

斉藤和巳2軍監督「彼はいつも必死だから」

(森大樹 / Daiki Mori)

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