モイネロに「リードも何もない」 海野隆司だからこそ引き出せた完封劇…首脳陣も絶賛した“信頼関係”

2時間27分の完封勝利でバッテリーが意識したこと
バッテリーの意図が見事に実を結んだ一戦だった。試合時間はわずか2時間27分。9イニングを投げ抜き、スコアボードに9つの「0」を並べて見せたのは、復帰3登板目となったリバン・モイネロ投手だ。「今年初の完封で嬉しいです。なるべく長いイニングを投げたいと思っていたので、9イニングを投げ切れて良かったです」。汗を拭いながら今季3勝目を振り返った。
25日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦。左腕は被安打3、9奪三振と圧倒し、相手に三塁すら踏ませない完璧な投球を披露した。小久保裕紀監督も「初回に5点を取った後の投球は難しいものですけど、全く関係なかったですね。自分のペースで投げられていましたし、フライアウトが多かったのも良かった」と背番号35の快投に目を細めた。
躍動するモイネロの傍らで、静かに、だが確かな意思を持って試合をコントロールしていたのが海野隆司捕手だ。左腕をリードするうえで、何よりも徹底したテーマがあった。そこには海野ならではの「隠された気遣い」が存在していた。
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この先で分かる3つのこと
快投を演出した海野捕手が徹底していた「隠された気遣い」
モイネロの圧倒的テンポに味方野手陣すら「慌てたワケ」
細川コーチも「ナイスプレー」と称賛した海野の絶妙配球
モイネロの圧倒的テンポに味方野手陣すら「慌てたワケ」
細川コーチも「ナイスプレー」と称賛した海野の絶妙配球

細川コーチも認めた配球と信頼関係
(飯田航平 / Kohei Iida)