鈴木豪太が隠さない“野望”「もしかしたら」 10戦連続無失点に首脳陣も絶賛…1年目の躍動に明かす本音

30試合に登板して1勝3ホールド、防御率1.69
着実に足場を固めてきたからこそ今がある。
「本当に僕からしたらチャンスでしかないので。そこでどれだけアピールできるかになってくるのかなと思います」
ルーキーながらここまで30試合に登板し、1勝3ホールド、防御率1.69と安定感のある投球でブルペンを支える鈴木豪太投手は、ギラギラとした野望を隠す素振りさえ見せない。
23日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)では、1点ビハインドの8回にマウンドへ上がり、11球で三者凡退に仕留める完璧な投球を披露した。試合はそのまま敗れたものの、自身の連続無失点は10試合に伸びた。ただ、そのことを問われた右腕は「何試合でしたっけ?」。日々が充実している証だろう。
開幕を1軍で迎えたが、4月26日に登録を抹消された。その後、5月6日に再昇格した後は中継ぎ陣に欠かせない存在となっている。同20日から7月11日まで13試合連続で無失点投球を継続。同15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)では1回2/3を1失点という内容だったが、そこから現在まで再びゼロを並べ続けている。
盤石なリリーフ陣の一員として、チームのリーグ3連覇に大きく貢献している22歳は今、何を思うのか。その本音は「何も想像していなかったですね」――。首脳陣の評価とともに、鈴木豪の現在地を探った。
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(長濱幸治 / Kouji Nagahama)