木村光の胸に刺さった「まだ1軍選手じゃない」 2軍で過ごした1か月、斉藤和巳監督が伝えた「メッセージ」

  • 記者:森大樹
    2026.07.24
  • 1軍
2軍合流直後に言葉を交わす木村光(右)と斉藤和巳2軍監督【写真:森大樹】
2軍合流直後に言葉を交わす木村光(右)と斉藤和巳2軍監督【写真:森大樹】

木村光が1軍再昇格、右腕の胸に響いた言葉

 胸に秘めているのは、指揮官から伝えられた言葉だった――。木村光投手が21日のオリックス戦(みずほPayPayドーム)で1点ビハインドの7回から登板し、2奪三振を奪って1イニングを無失点。6月20日の日本ハム戦(エスコンフィールド)以来となる1軍のマウンドで、新たな一歩を踏み出した。

 4年目の今季は開幕からリリーフ陣の柱として28試合に登板し、3勝0敗10ホールド、防御率2.05をマーク。開幕から9試合連続無失点を続けるなど、序盤はブルペンを支えた。しかし、6月に入ると失点が続き、小久保裕紀監督から「春先のボールを投げられるようにしてきてほしい」と告げられ、6月22日に出場選手登録を抹消された。

 2軍での日々を経て、29日ぶりに1軍へ戻ってきた右腕の表情は、以前よりもどこか引き締まって見えた。その理由は明確だった。ファーム・リーグでは7試合連続無失点と結果を残した。だが、それ以上に心に刻まれているのが、降格直後に斉藤和巳2軍監督からはっきりと伝えられた「厳しい言葉」だった。

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この先で分かる3つのこと

「まだ1軍じゃない」斉藤2軍監督が言葉に込めた真意
特別扱いはゼロ…木村光が筑後で再確認した泥臭い原点
指揮官の言葉を胸に、木村光がマウンドで果たすべき誓い

「まだ1軍の選手じゃない」斉藤2軍監督の言葉の真意

(森大樹 / Daiki Mori)