近藤健介に「問題はあるけど…」 9連戦初戦から勝ちパターン投入 小久保監督の執念「落とすわけには」

  • 記者:長濱幸治
    2026.07.18
  • 1軍
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】
小久保裕紀監督【写真:栗木一考】

大津は5回3失点と苦しむも9勝目

 ソフトバンクは18日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に5-4で勝利した。先発した大津亮介投手は5回3失点で9勝目。今季最短での降板になったが、粘り強く試合を作った。6回からは津森宥紀投手、ロベルト・オスナ投手、松本裕樹投手、杉山一樹投手とバトンを繋ぎ、リードを守り切った。

 打線は1点を追う3回に近藤健介外野手の中前適時打で追いつくと、柳町達外野手の併殺打の間に勝ち越した。さらに続く牧原大成内野手の左前適時打で追加点を挙げた。4回には栗原陵矢内野手が左中間に2点二塁打。8安打5得点で9連戦の初戦を白星で飾った。試合後、小久保裕紀監督が取材に対応。右太ももに不安を抱える近藤の現状について「問題はある」と言及した。指揮官の主なコメントは以下の通り。

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この先で分かる3つのこと

近藤健介の状態と「出場」を決断した指揮官の本当の胸中とは
「本当なら出したくなかった」勝ちパ継投に隠された執念の理由
苦しんだ大津亮介の投球に対し、小久保監督が漏らした本音とは
大津投手は苦しみながら粘った。
「今日は立ち上がりを見て『アレ』と思いましたけど。悪いなりにも5回の最後を抑えたわけですから。粘ったんじゃないですかね」
疲れがあったわけではない?
「と思いますよ」
近藤選手は問題なく出場できた?
「問題はあるんですけど。100%ではいけないんですけど、DHならと。出ながら治すという方向です」
牧原大選手の適時打も大きかった。
「大きかったですね、あそこは2ストライクアプローチができるから去年も首位打者を取れたので」
勝ちパターンをつぎこんだ。
「9連戦の初戦だったので。本当なら出したくなかったんですけど、5回で4点をリードしていて、落とすわけにはいかないので。9連戦の1発目ということでつぎ込みました」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)