周東佑京「成功しようと思わない」 250盗塁到達で意識の変化…本多コーチが解説「彼だけが動いたって」

  • 記者:長濱幸治
    2026.07.16
  • 1軍
通算250盗塁を決め、チームメートに祝福される周東佑京【写真:井上学】
通算250盗塁を決め、チームメートに祝福される周東佑京【写真:井上学】

初盗塁から7年…通算766試合で到達

 稀代のスピードスターがまた一つ足跡を残した。積み重ねてきた「250」ーー。史上49人目の記録に到達した周東佑京外野手は、実にあっけらかんとしていた。「250という数字自体はそんなに考えていなかったので。早くできればいいな、くらいで。絶対に成功させたいとかは特に思っていなかったです」。

 15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)、その瞬間は3回に訪れた。2死から左前打を放つと、続く近藤健介外野手の2球目にスタート。見事に二塁を陥れた。今季20個目のスチールを成功させ、通算250盗塁に到達。2019年4月9日の同戦でプロ初盗塁を決めてから7年あまり、通算766試合目での達成となった。

 今や”俊足=周東”のイメージを定着させた30歳。「通過点」に辿り着き、明かした意識の変化ーー。そして、現役時代に通算342盗塁を記録した本多コーチが語ったのは、周東しか持ち得ない”異次元の感覚”だった。

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この先で分かる3つのこと

周東が語る「成功を意識しない」独自の境地とは
本多コーチが目撃した「投手の深呼吸」まで察知する感覚
「感覚でいっちゃう」本多コーチも脱帽の極意とは
通算250盗塁を決めた周東佑京【写真:井上学】
通算250盗塁を決めた周東佑京【写真:井上学】

「深呼吸の吸ったタイミングがわかる」

(長濱幸治 / Kouji Nagahama)