松本晴が突きつけられた脆さ「毎回同じ反省ばかり」 見習った上沢直之の姿…分岐点は“2週間前の対話”

  • 記者:森大樹
    2026.07.13
  • 1軍

楽天戦に先発して6回無失点、今季6勝目を挙げた

 選手の知られざる素顔や本音に迫る連載「鷹フルnote」。今回は松本晴投手が登場します。12日の楽天戦(みずほPayPayドーム)で今季6勝目をマークした左腕。この試合を迎えるまで、5試合続けて5回で降板していました。同じ反省を繰り返す日々に悩んでいた中で、倉野信次1軍投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)からかけられた言葉とは――。

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 6回無失点の好投で6勝目を挙げた背番号49は、白い歯をのぞかせた。小久保裕紀監督も「6回のピッチングも球威が全く落ちていなかったので、1つ階段を上がったかなという感じはしました」と絶賛した。先発ローテーションの一角として登板を重ねる中で、突きつけられた「脆さ」。悔しさをかみしめながら自らの課題と向き合う中で、25歳の思考は大きく変わった。

 6月28日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、3点リードで迎えた5回に山口に2ランを浴びるなど、同点に追いつかれた。「もう本当に力不足なので……」。その翌日、明治神宮室内練習場で行われた投手練習では、倉野コーチと約20分にわたって言葉を交わした。試行錯誤を繰り返す中で見つけた、1つの“答え”があった――。

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(森大樹 / Daiki Mori)